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まどぎわメモリー

カフェポエマーぱりんこのブログです。窓際の席から緑を眺めて気力を維持しています。

純喫茶探訪。喫茶ニューボンさんのぬるいココアとギタースプーン。

昭和な喫茶店を心が求めて、今日はこちらへ。

「喫茶ニューボン沼垂店」さん。

フォロワーさんが写真をアップしていて気になったお店。

 

初見だと入りにくそうな独特の雰囲気を放っているが、”お一人様大歓迎”の文字がわたしを安心させてくれる。店のドア開いていて、常連さんで賑わっていることがわかった。

ドリンクはみんな500円と、喫茶店にしてはお値段がお高め。

ギターが弾き放題らしいので、”弾き放題”代金が含まれているのかもしれない。

わたしはギターが弾けないのでお得感は皆無だけれど、貴重なギターも置いてあるということで、ギターをやる人には天国のような喫茶店なのだろう。

定期的にライブもやっている模様。

クリーミーな飲み物を求めていたので、ホットココアを注文した。

ぐるぐる生クリームがのっているビジュアルに心が躍る。

そうそう、こういう感じの飲み物を求めていたんだよ、ついてるなぁ。

 

・・・・・・。

その考えは、2口目に裏切られることとなる。

 

ぬるい。

いや。

つめたい。

 

最初はクリーム部分だけ冷たいのかと思ったが、ココア部分を飲んでわたしは確信した。

電子レンジでチン!の時間が足りていない。

 

もはや、アイスココアを注文したと思い込むことにして、店内を見渡す。

 

 

マイクが置いてあり、ステージみたいな場所がある。

 

ギターがたくさん。

 

 

訪問したのは日曜日の午後14:30頃。

カウンターには常連さんらしきおじいちゃんとおばあちゃんがママと談笑中。

壁側には、どういう関係なのか推測できないような女性2人と初老の男性1人のグループが、タバコをくゆらせている。

風向き的に、初老のおじさんの煙でわたしは完全に包まれている。

もくもくもくもく。

嗚呼、副流煙。

 

ふと見ると、ギター型のスプーンだった。

すくいにくいけれど、とてもかわいかった。

 

 

冷たいココアをなんとか飲み終え、お会計をすると「ちょっと時間、ある?」とママに声をかけられた。

突然だったので困惑しているわたしが返事をする前に、

「今日、奄美大島の染物のイベントやっているからさ、見に行かない?」という。

「ええっ」という間に、店の外の別の建物に案内されてしまった。

きっぱりと断ればこんな目に合わないで済むというのに、流されるままに生きているわたしは、中々断ることができない性格だ。

雨の中を歩いている最中、(よーし、今度こそもう帰ると言おう)と何度もおもった。

が、「1分だけでもいいから話聴いてやってよ、ネ!!」と言われてしまう。

 

結局わたしを置いてママは先に店に戻ったので、そのすきに逃げるようにしてその場から立ち去ることに成功した。

 

 

”このママは、大阪人のママなんだ”という、わけのわからない勝手なイメージがふくらむ。たぶん、新潟人のママだと思うけれど。

なぜかわたしのフォロワーさんは大阪の方が多くて、大阪にもたくさんステキな喫茶店があるようだけど、きっと大阪では喫茶店巡りができないと思う。

 

 

ココアはぬるかったけれど、喫茶店のぬるい感じもすきだし、このおもしろ雰囲気は嫌いではないので貴重な経験をしたと思おう。再訪はない。

 

koupana.wixsite.com