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まどぎわメモリー

カフェポエマーぱりんこのブログです。窓際の席から緑を眺めて気力を維持しています。

【リニューアルオープン】ミチココさんで、カカオ豆から作るホットチョコレートを。

 

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ふつうのおうち。

県立図書館にあったミチココさんが、新しく西区寺尾にできるよ!と知ったのは、8月中旬。それは、風邪をひいたり夏の暑さにへろへろになっていた私にとって、とてもとても嬉しいニュースでした。

 

pacachan.hatenablog.com

 

 場所は、昔からなぜお店がもっているのか疑問である、「ひらせい遊」の裏あたり。

 何軒か並んでいる民家のひとつ。車で前を通っても気が付かずスルー。てくてく歩いてみると、小さな看板をみつけました。駐車場は2、3台分くらいある。

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お店のインスタグラムをチェックしていたため、覚悟はしていたけれど、ほんとーーーにふつうのお宅。ピンポンを鳴らさなくてもいいという張り紙をみて、そぉっとドアに手をかけます。が、開かない・・・!?

しばらくがちゃがちゃっとして、なるほど、取っ手のつまみを押しながら開けるのですね。こういう仕組みをすぐに思い浮かばずパニクることが多い私、焦ります。

なんとか開いたと思ったら、目の前には昭和のにおい漂う、お店感が皆無の玄関。無音。焦ります。わたし、本気で間違えてふつうのお宅に不法侵入している人間じゃないのかって。

 

 

けれど大丈夫。

パッと右側をみると、小さく「いらっしゃいませ」と書いてあり、胸をなでおろす。ほっ。

 

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メニューたち。

おどおどしながら扉を開けると、そこは玄関からは想像できないほど”民家感”が払拭された、素敵なカフェ空間になっていました。県立図書館でもおみかけしたことのある、美人店主さんが「いらっしゃいませ」「ふつうの家だから、びっくりしましたよね」と出迎えてくれます。 

 

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すてきなメニュー。

 

モーニングもホットサンドもまだあることが嬉しかった。

けれど、さっき朝ごはんを食べたばかりでおなかがいっぱいなので、飲み物とケーキにすることに。レジ前には、県立図書館にあったときに何度も心をときめかせた焼き菓子のショーケース。

目移りするも、「ネクタリンとくるみのケーキ」を選択。

飲みものは、楽しみに読んでいるブログのひとつ、「おおきなみなとの日々帖」の管理人さんが飲んでいた「ホットチョコレート」に。だってチョコレートのお店だものね。そんなお店のチョコレートドリンク、気になるものね。

big-harbor-sun.hatenablog.com

 

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生まれて初めてカカオ豆をかじる。 

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右端にある、黒いボードにちょんちょんと置いてある茶色い鉛筆削りあとみたいなものは、「試食用のカカオ豆、よかったらどうぞ」と、お店の方が差し出してくれたもの。

豆??」と頭の中がクエスチョンまみれになっていると、「これがチョコレートになるんです」「豆によって色々味わいが違うので食べてみてください」と。そうか、チョコはもともと豆なのか。

試食をどうぞと言われると、一体どこまで食べてもいいものなのかわからない。困惑しながらも、それぞれの種類をひとつまみずつ、食べてみる。ぽりぽりと歯ごたえがあって結構固い。そりゃ豆だものね。苦いような、だけどちょっと木の実みたいな味わいがした。かじりながら鼻から息をするとかすかにココアみたいなにおいがつきぬける。正直に申し上げると、それぞれの味わいの違いはそこまで強烈に感じることはできなかった。けれども、なんとなくどことなく風味が違うような…うまく説明できないけれど。なにせわたしって、珈琲豆の違いもわからないくらいだし。

 

 

そんな豆から作るホットチョコレートは、どろりとした飲み口で、想像していたホットチョコレートとまるで違った。カカオ感がすごくて、砂糖の甘味はほとんどなかった。

 今日使用しているチョコレートは黒糖が混ざっているといった説明を受けたけれど、いつも違う味わいのホットチョコレートなのかな?個人的には、もっと濃厚な甘味の強いチョコレート味ドリンクを求めていたから、ちょっぴり物足りなかったです。けれどもカカオ豆をかじったことは生まれて初めてだったので、大変貴重な体験をしました。

ケーキも、ジューシーなネクタリンがおいしかったな。 

 

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えびすさんとのんびり。

https://www.instagram.com/p/BJ1pyXMjHnY/

☺︎newミチココさんの、ホットチョコレート&ネクタリンとくるみのケーキをおともに、蛭子さんの「ひとりぼっちを笑うな」をよむ。#ミチココ#ケーキ#ホットチョコレート#ひとりぼっちを笑うな#カフェ#ぱかふぇ

 

今読んでいるものは、蛭子能収さんの「ひとりぼっちを笑うな」。

ずっと前に図書館で予約をして、たしか100人まちだった。予約したことすら忘れかけてきた今、やっときたもの。

語り口調ですらすら読むことができる。正直な気持ちが淡々とつづられていて、正直すぎて失敗したエピソードに、くすっと笑っちゃう。大皿料理が苦手とか、飲み会はいつお開きになるのかもじもじしているとか、葬式や結婚式になるべく行きたくないとか、共感することもたくさんで安心してしまう一冊です。

 

目立つのは嫌いだけど、誰かに褒められるのは嫌いじゃない。

僕と同じような内向的な人はそういう傾向が強いような気がしてなりません。できれば放っておいてほしい。できればひとりになりたいと思っている一方で、心のどこかでは、誰かに評価してもらいたいと切に願っている。

 

本当にそう。だからわたしはこうしてブログを書いている。

ひとりカフェ巡りはすきだけど、形に残して、誰かにみてもらって、「素敵だね」って言ってもらえると、とーーーーってもうれしい。

やっぱり、わたし、小説よりも、その方の生き方考え方がわかる、エッセイのほうが好き。  

 

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 ミチココさんのキレのあるラテアートが大好きだったから、カフェラテがなくなっていたのが少しさみしい。けれどないものばかり目を向けてさみしがるのはやめよう。こんなに素敵なカフェが近くなったのだから。平日の午前中だったからなのか、貸し切りすぎてちょっと落ち着かなかったけれど、とてもよい空間だった。 今度は奥のお座敷にちょこんと座って、ホットサンドと具だくさんスープをむさぼりたい。

 

はじめての味の ホットチョコレートをありがとうございました(●ˆᴗˆ●)

newミチココさんのブログ☟

http://micicoco.blogspot.jp/?m=0